【海外起業経験者厳選】海外で本当に使えるビジネスツール5選

by | Apr 9, 2021 | 活用方法

こんにちは、Kdan ライターの佐藤です!

コロナウイルスの影響でリモートワークが当たり前になった昨今、仕事はどこにいても出来るようになりました!海外に滞在しながら日本のお客さんの対応だって十分可能です。

そのため今後は東京の満員電車や高い家賃を避け、田舎や海外で起業する人たちが増える事が予想されます。

私は 4年ほど前に台湾で起業し、現在日本の会社や台湾の会社、イギリスに本社を構える企業とお仕事をしています!

海外起業はグローバルに仕事ができる反面、ストレスに感じる部分も多々あります。例えば商習慣や常識の違いです。私は台湾人と日本人の商習慣の違いで何度も失敗を経験しました。

その理由は私が日本人の常識に照らし合わせてビジネスを進め、日本で使用していたビジネスツールをそのまま使用したために起きました。

そこでこのブログでは海外で起業した僕だからこそ言える、海外で起業した後本当に使える便利なビジネスツールを5個厳選してご紹介したいと思います!

Slack

slack HP

まず、ご紹介したいのが Slack です。お仕事版の LINE と考えていただいて結構です。

日本では会社によっては LINE や LINE WORK を使っている企業も多いようですが、LINE の普及率が高いのは日本と台湾とタイ、インドネシアの4カ国のみです。

従って、LINE を使ってコミュニケーションを取るという方法は海外と上記4カ国以外では出来ません。

また、LINEが使えたとしても問題になるのが残業です。台湾や海外では終業後の LINE のメッセージが残業として見なされる可能性があります。

LINE やその他のチャットツールは、通常プライベートアカウントを使用するので、プライベートなメッセージとビジネスのメッセージが混じって、「チャットを見ない」という選択肢がなくなります。

そこで、便利なのは仕事用のチャットツール活用です。 弊社では就業時間は Slack を使用して社員とコミュニケーションを取っています。終業後も Slack でメッセージを送ることがたまにありますが、従業員には見ない選択肢があります。

弊社では以前 Chatwork も使用していましたが、グループの使用制限やモバイルの UI 、各種ツールとの連携が台湾のスタッフに不評だったため現在では Slack だけを使っています。

また、残念ながら Chatwork を使う外資や台湾の企業には今の所あったことがありません….

Zoom/マイクロソフト Teams / Google Meet

zoom HP

次にご紹介したいのが Zoom とマイクロソフトTeamsです。サービスは異なりますが、カテゴリーが一緒なので、同時にご紹介します。

Zoom は日系企業が好むため、日系企業のクライアントを多く持つ弊社ではよく使用しています。海外で日本人が起業したら、日系企業は皆さんの強い味方になると思うので、是非検討しておきたいです。

次に会話ツールでご紹介したいのが マイクロソフト Teams Google Meet です。マイクロソフトの Teams は Office 365に付いてきます。Google Meet は無料ですが、Google の Workspace と一緒に使うと便利です。

正直 Google Meet でも マイクロソフトの Teams でもどちらでもいいと思いますが、どちらかは使えるようになっているといいと思います。(笑)

台湾にいると Teams の招待状が多い気がします。私の経験上ですが、多くの台湾企業は ASUS のパソコンを使っていて、Office 365のサブスクに入っているので、その延長でマイクロソフトの Teams を使っているのだと思います。

従って、海外で起業する方は Zoom か Teams、Google Meet のどれかに慣れていればいいといいと思います!

Trello

trello HP

次にご紹介したいのが Trello です。理由は報・連・相の見える化です。

海外で起業すると、外国人の報連相のなさにびっくりします(笑)日本人が当たり前のように教わった報告・連絡・相談は海外の人には当たり前ではありません。特にタスクを終えた後の連絡が来ません(泣)

そのため、タスク管理ツールは必ず導入しておきたいです。Trello を入れれば、スタッフが連絡をしなくてもどのタスクが終わって、どのタスクが残っているかわかります。

また、 Trello は Slack や Google Calendar との同期が容易なので便利です。

Canva

Canva HP

次にご紹介したいのが素人でもプロっぽいデザインができる Canva です。僕が Canva を導入しているのは2つの理由があります。

1. 起業すると資金があまりないので、スタッフにある程度のデザインをお願いするため
2. 写真素材が豊富にあるため

起業すると潤沢な資金がないので、ちょっとしたデザインはスタッフにお願いしたくなります。実際うちの会社ではブログや SNS の投稿のデザインはスタッフにお願いをしています。

でも、スタッフはデザインをした経験がないので、普通にデザインをさせたらとんでもないものが出来上がります(苦笑)

その点、Canva を使えば綺麗なテンプレートをちょっと編集するだけでいいのでものすごく便利です。しかも月額1,000円で写真素材を使いたい放題なので、枚数制限がある他の写真素材サイトのサブスクよりお得です。

Shopify

shopify HP

海外でものを売るなら Shopify はかなり便利だと思います。

実際台湾向けの越境 EC で Shopify を使う会社を見たことがありますし、台湾に進出している日系超大手の化粧品メーカーも Shopify を使用しています。

ECサイト用のカートは他にもいっぱいあると思いますが、海外でものを売るとなった時に一番便利なのは Shopify ではないでしょうか?

(すみません、Shopify だけは唯一使ったことないです!でも周りやクライアントに Shopify を使う企業が多いため推薦しました!)

海外で起業するならおさえておきたいビジネスツールまとめ

いかがでしたか?

実際に海外で起業した僕が厳選したビジネスツールということで、今後海外起業を考えている方の参考になったのではないでしょうか?
最後に僕が台湾で起業後使用しているビジネスツールとそれぞれのメリットをまとめてこのブログを締めたいと思います。

Slack:残業対策

Zoom:日系クライアント用

マイクロソフト Teams:中国企業用(中国や台湾で起業するなら使い慣れておくと便利)

Trello:海外の人はびっくりするほど、報告・連絡・相談が出来ないため

Canva:お得に割といいデザインができるため

Shopify:台湾(海外)で使用している海外企業が多いため

ぜひご検討ください!

番外編:責任の可視化

海外でビジネスをしていく上で、大事なのが「誰が何をしたか」明確にすることです。言い方は悪いですが、海外の人はとにかく自分の非を認めません(苦笑)

そんな時にスタッフがの業務責任を明らかにできると便利ですよね?電子署名では責任を可視化することが可能です。

電子署名って契約する時だけ必要なイメージがありますが、実は一番ニーズが高いのは社内用なんです。

特に現在はコロナウイルスで在宅勤務が当たり前になり、稟議書や経費の承認をリモートで行う必要があるため電子署名のニーズが急速に高まっています。

そこでご紹介したいのが DottedSign です!

DottedSign価格

DottedSign は台湾のKdanという会社が開発した電子署名で、マルチリンガルでシンプルでわかりやすい UI、リーズナブルな価格が特徴です。

有料版である『ビジネスプラン』は一見 Adobe 社のサービスより高く見えますが、5ユーザーまで使えるので、1ユーザーあたりの金額で換算すると如何にリーズナブルかがわかります。

送信も署名者の割り当ても無制限で行え、サービス内容が一覧でまとまっているのも分かりやすいです(下記プライスは2021年1月25日現在のもの)

DottedSign

起業からいきなり社内ガバナンスが必要な優秀なスタートアップはぜひご検討ください!

DottedSignをご検討中の方

ワークフロー

【今さら聞けない】契約ワークフロー管理の基本と選び方のポイント3つを徹底解説

このブログでは、たった5分で契約書の基本知識と、契約ワークフロー管理サービスの3つの選定ポイントを、徹底解説します!契約書の管理に悩んでる皆さん、契約書の基本からワークフロー管理まで全ておさらいして、今すぐ煩わしい管理から解放されましょう!

海外電子サイン

海外企業との電子サインメリット3選と法的な有効性 徹底解剖!

このブログでは電子サインを用いて海外企業取引をする際に知っておきたいメリットや注意点、調査結果などを解説します。コロナ渦で海外に渡航で出来ない今だからこそ知っておきたい電子サインの情報や海外における電子サインの法的有効性について述べてます。

電子署名

【ペーパーレス化のアプリと活用方法はこれ!】契約書を電子サイン化

ペーパーレス化 する方法とは?契約業務を効率化し、時間当たりの労働生産性を向上させられる、電子サイン・スキャナーアプリとは?ペーパーレス化の実現には大切な契約書を流失や紛失・漏洩などのリスクから守るメリットもあります。便利な機能や具体的な改善事例や活用方法もご紹介します。

契約書をPDF化した際の電子サインの有効性を徹底解説

PDF で送られてきた契約書を印刷して、スキャンして、メールするだけで法的な効力があることを知っていましたか?このブログではサインが法的な効力を持つのに重要な要素や日本や台湾の電子サインやサインに関する法的な効力について述べたいと思います。

DX ツール

DX(デジタルトランスフォーメーション)とは?おすすめDXツール3選

DX(デジタルトランスフォーメーション)とは、「IT技術を活用して、組織のシステムやビジネスモデルを変えること」です。withコロナと言われるこの時代に適応ために企業のDXは必須です。今回はDXについてと、はじめの一歩として導入するベきツールを紹介します。

在宅勤務を支える電子署名とその他便利なツール3選

このブログでは在宅勤務をする上で電子署名が如何に大事かというお話と、電子署名と一緒に使うと相乗効果が得られる便利なツールをご紹介しています。電子署名を導入する予定のある方は是非このブログを読んで導入を検討して頂けると幸いです。

台湾 電子署名

【2021年版】台湾の電子署名の現状と今後の展望

このブログでは台湾の電子署名に関連する電子署名法や、台湾での電子署名の現状について述べます。また、今後の台湾における電子署名の展望や政府の計画、既に台湾国内で多くの企業に採用されている電子署名サービスのご紹介をします。

元・経理のプロが教える!電子契約サービスオススメ9選と注意点

今回はこれから電子契約サービスを導入する企業の方に向けて、電子契約とは何か、電子契約の署名方法、電子契約を選ぶ時のポイント、などをまとめました。たった5分で読めて、導入の検討時間が1時間削減できる内容です!

経費削減

【経費削減とは?】経費削減をするべき理由と役立つツール4選

経費削減 することは売上を伸ばすことと同じぐらい、直接的に利益に関係しています。そのため経費削減は、とても大切な考え方と言えます。本記事ではそんな大切な経費削減について、すべき理由やポイントを解説していきます。

ハンコ

今さら聞けない電子印鑑の基本&ハンコ利用方法を一挙紹介!

今回は印鑑を電子化したい企業に向け、電子印鑑の基本やハンコの利用・作成方法を5分でわかるように説明しました!日本政府も脱ハンコを掲げる今、行政の波に乗り遅れないよう、担当者はいち早くチェックして、スムーズな電子印鑑の導入を実現しましょう!